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とにかく何か書こうという思いで、ブログのページを立ち上げました。絵についてはいろいろな想いがあり、簡単に言葉では表現できませんが、整理をしながら断片的に文章にしようと思います。このページは記事を新しい順に並べています。

2022.07.28

言い訳になるのですが、なぜ今まで芸術活動をしなかったのか? ということですが、芸術活動は片手間ではできないのではないかと思います。多くの時間をそちらに傾けて、エネルギーを使う必要があるのではないかと思います。 こう言うとまた言い訳っぽく聞こえますね、たぶん他にやるべきことがあったからなのだと思います。なんでも「何かを究める」ためにはエネルギーは全力で注がなくてはいけません。今までのところでは注ぐべき方向はデザインだったのです。 デザイン脳と芸術脳は違うものです。デザイン脳とは商業的なもので、ミッションはクライアントの希望のものを納品することです。もちろん自己表現の要素はありますが、自分の想いを形にする場では決してありません。表現するのはあくまで「クライアントの想い」です。 何度か芸術活動にトライしましたが、たぶん時間をかけないと「芸術脳」は育たないのではないかと思います。 そこでなぜ今芸術なのかというと、デザイン業がある程度落ち着き、もうこちらに力を注いでも良い時期なのかと思えたからです。自分の人生設計の視点から考えると、そろそろ真剣にやらないといけない気がします。

2022.07.27

おそらく何か目標を持った人には共通の悩みだと思いますが、自分の目標を持っている状態でパートナーが絡んでくると複雑になります。自分の人生の方向性について自分で決めるのが難しくなるのです。 それで結果的には私はパートナーの方を選択しました。一時期、絵の方のこだわりはほぼ捨てていました。その当時は「このまま一生そちらをすることはないだろう」と思っていました。でもいつかできたらいいな、くらいに思っていました。 その後、いろいろと製作以外の仕事をするのですが、自分にとって理想的な結果にはなりませんでした。それなりに「華を咲かせる」気持ちで取り組んでいましたが、先細りの結果となり… そもそもパートナーに気を使って波風が立たない道を選んでいたのに、その結果光がまったく見えない人生…　このまま自分の人生が終わってしまって良いのか? もがけばもがくほど良くない方向へ、その当時の状態があまりにも悪かったため、ヤケクソになり、パートナーに理解してもらえなくてももう気にしない! と腹をくくり、自己実現を形にするため、製作活動の道を究めることにしました。 とはいえ、以前と同じことをやっていたら、経済的に困窮して続かないということは経験済みなので、経済的に成立できる状態で製作活動ができる道を探り始めました。 20代の時はそもそもパソコンがなく、情報が乏しく、どうしたら良いのかがわかりませんでしたが、時は平成、WEBで大量の情報があふれ、SNSではいろいろな人が情報発信をしています。ちょうどフェイスブックが出てきた頃で、簡単に人とつながることが出来ました。 …とここからはデザイン事業の経緯になるので割愛しますが、本当に我武者羅に活動し、努力を惜しまず動きまわり、デザイン業を軌道に乗せることができ、一応それなりの「成功」を納めることが出来ました。

2022.07.26

そもそも私が絵を描く理由は、10代には漫画家orイラストレーターに、20代は漫画家andイラストレーターand画家を目指していました。自己表現や絵を描くことが好きで、何かを絵によって発信したかったのです。他に魅力のある職業がなくて、収入は厳しい世界ですが、やりがいを感じながら、来た仕事については懸命に向き合っていました。 具体的には、アルバイトをしながら漫画を描いて投稿したり、印刷会社でデザインの業務に就いたり、その後会社を辞めて先輩デザイナーからイラストのみの仕事を請けてイラスト製作の仕事をしたり、画商と知り合うことができ、その画商から著作権切れの名画の複製画の仕事をいただいたりしていました。 しかし、仕事量が不安定で、ちゃんとした収入を得ていくことは難しく、時はバブル期なのですが、常に金欠で買いたいものも買えず、行きたいところにも、お金がないという理由で行けません。いつも月末になると親からお金を借りていました。 一応、絵を描くことが仕事として成立してはいたものの(とてもありがたいと思ってはいましたが)、ずっとこのままギリギリの経済状態で良いのか?と将来への不安を感じていました。 このままストイックにやり続けるよりも、一旦「普通の人」が謳歌しているであろう普通の経験をしてみても良いのではないか? と思い始め、製作の仕事から離れて派遣労働に切り替えていきました。幸いパソコンのタイプ入力を習得したので、仕事はいくらでもありました。 すると「時はバブルなので」ただ座って楽な仕事をチョチョッとするだけで、ある程度のお給料をもらえるという経験をしました。それまで絶対にできなかった「貯金」もできるようになりました。そんなときに、たまたま知り合った今の主人と結婚することになり、大きく舵取りが変わることになりました。

2022.07.25

今日、アーティストKARENのページを立ち上げました。今、トップページとブログのページ、お問い合わせのページがあります。 アーティストKARENについてのページで、正直、何を表現して良いのかがよくわからず、トップページに代表作だけ置いて様子を見ています。 ここのところ、動物を中心に絵を製作しています。作ってはみたものの、自分で運営しているギャラリーサイトにアップし、ここにきて、情報戦略を強化しようと、インスタグラムやツイッターも絵画中心に情報発信しようと思い、作品を公開することにしました。 ただ、レスポンスが特にないので、なんだか、なんのために作品を作っているのか、モチベーションが見つけにくいのが現状です。

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